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2024年12月24日
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軽キャンパー ラクーンの走行性能の弱点

2009年10月22日

ラクーンの走行性能はどれほどのものであろうか。

手に入れたラクーンは文句ないのだ、ただ一つあるとすればやはり
この走行性能、特に登坂能力であろう。

やはり、山道をガンガン登ってほしいものだが、そうはいかないの
が難点。

でも、これは仕方がないと割り切っている、というのはそもそも
軽トラのたかだか、600CCのエンジンに重いキャビンを背を
わせてしまったわけで、こればっかりはどうしようもない。

軽トラだけの車体であれば、けっこうな坂道でも登っていくが。

走行性能を重視するなら、バンコンや、せめてテントむしとまり
にしておけばよいわけで、このあたりは購入前から分かっていた。

そんな弱点を差し引いてなをかつラクーンを魅力あると感じることが
できなければ他の軽キャンパーを勧めたいと思う。

そう、ラクーンは登坂能力が弱いのである、とここに断言しておこう。

中にはラクーンのタイプのキャブコンでjust-k3のような重量が軽い
国産のシェルを使った軽キャンパーもあるが、だからといって、走行
性能にそれほどだが付くとは思えない。

富士山の須走スカイラインを登っていったころがあったが、
やはり、かなりの苦戦を強いられた。

アクセル全開で、2~3キロといった箇所もあったくらいだ。
ほとんど止まりかけながらもズルズルと這い上がっていく感じ。

結論からいえば、坂道傾斜、20%位が限界といった感じ。
やはり、軽キャンピングカーの登坂能力はかなり劣るのであった。
 

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